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中村ドクターブログ
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2008年02月12日画像あり≪MAX脂肪幹細胞注入法≫の経時的変化 C−2  術前〜1ヶ月後  正面 
2008年02月11日画像あり≪MAX脂肪幹細胞注入法≫の経時的変化 C−3  術前〜1ヶ月後 左斜め前
コメントあり2008年02月10日おかげさまで!
2008年02月03日画像あり《脂肪幹細胞注入(cell-assisted lipotransfer)による豊胸術》の課題 A
2008年02月02日画像ありSBC スキンケアクリニック 西武新宿院 オープン!! お祝いしました♪
2008年02月01日SBC スキンケアクリニック 西武新宿院 ☆ 本日オープンです!!
2008年01月30日画像あり横浜院 ノミニケーション♪
2008年01月29日2008年2月の予定です☆
コメントあり2008年01月28日画像あり10年前の懐かしい手記
コメントあり2008年01月27日画像あり≪スーパー脂肪幹細胞注入法≫の経時的変化 B  術前〜6ヶ月後
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10年前の懐かしい手記 2008年01月28日

 
 手帳を整理していたら、懐かしい手記が出てきました〜

 あまりに懐かしかったので、この場をおかりして、ご紹介させていただきますね


98.05.17 Project To Live a full Life

□ 人生のどんなことも好きである

□ 心ゆくまで人生を楽しみ、可能な限り人生からあらゆるものを得てやろうとする

□ 不平をこぼすことなくありのままの自分を受け入れる

□ ありのままの自分を技巧を弄して隠そうとしたり、あやまるようなことは断固としてしない

□ 世の中の物事もそのまま受け入れ、現在と違うふうであって欲しいなどとは思わない

□ 自分についてもそうであるが、他人の行為や物事に対してもかくあるべきだなどと勝手に考えない

□ ありのままの他人を受け入れ、ある事柄が気にくわなければ、自分で気に入るように努力してかえる。他に対して期待するところがないから、裏切られたといって腹を立てることもない

□ 自分で自分をだめにしてしまうような感情を取り除くことができ、自分を向上させるような感情を昂揚させることができる

□ 過ぎてしまったことをくよくよ考えて、現在を無駄にしているといううしろめたさも感じないし、悩むこともない

□ 過ぎたことを嘆くことはしないし、また他人に向かってうしろめたい気持ちを抱かせるようなこともしない

□ 現在をつまらないと思ったところで自分がみじめになるだけだし、過去から学ぶほうが過去をとがめるよりもはるかにすぐれた行為であることを知っている

□ 決して腹をたてない。ただ無視するだけだ

□ うしろめたさでみじめな思いをしたり、あるいは他人にそうした思いをさせるよりは、うまくやれる時にやればいいさと気楽に構えている

□ 心は常に現在に向けられている

□ 未知のことをおびえたりせず、新しい未知の経験を自分から求めていく飽くことのない好奇心のかたまりだ。毎日毎日、新しいより多くの知識を求め、成功しようが失敗しようが構わずに何事にも挑戦してみる

□ 失敗を恐れず、むしろ失敗を歓迎する

□ 失敗というのは他人の1つの批評にすぎないことを、また、失敗しても、それは自己の価値を損なうものではないから恐れる必要がないのだということを知っている。楽しいから何にでもトライするし、参加する。事を恐れずはっきりとしたものの言い方をする

□ 毎日毎日を最大限に楽しく充実した生活をする不思議な能力を持っている

□ 現在を精いっぱい幸福に生きようとする

□ 現在の時を充実させるのに忙しい

□ あらゆる人間関係において依存よりも自立のほうが大切であると思っている

□ 人とつきあうのが好きだし、一緒にいたいと思うのだが、自分をささえとして寄りかかってこなければ、もっといい

□ 他人に認められたり、称賛されなくとも、一切気にかけずに自由に行動できる

□ 他人の意見に振り回されることがないし、他人が自分の言動を気に入ろうと入るまいと、ほとんど気にしない

□ 他人を感動させてやろうとか、他人の目にとまるような行動をしてやろうなどという気が一切ない

□ 心が自分の内側に向いているので、自分の行動に対する他人の評価には関心がない

□ 評価や称賛には淡白である

□ 自分の正直な気持ちが相手に伝わろうが伝わるまいが平気でいられる。自分のいいたいことを、相手の気に入るようにと言葉で伝えるようなことはしないからである。しゃべっていることが考えていることそのものなのである

□ 人に何をいわれようと、それをくよくよ気にかけて、何も手につかなくなるということがない

□ 人から何かを言われれば、それを自分自身の価値観のふるいにかけ、自分の成長のために生かそうとする

□ すべての人間に好かれる必要があるとは思ってないし、自分のなすことがすべて他人に認められたいという願望を持っていない

□ 自分が常に一部の人間から不評を買うであろうことを承知している

□ 責任逃れをしたり、体裁を繕ったり、嘘をついたりしない

□ 自分の人生を充実させるのに忙しいので、他人のつまらない行為につきあっている暇はない

□ 周囲の価値観に自分をあわせるということをしない

□ 誰もが自分の意思で選択して行動すればよいと思っている

□ 他人の判断に従って行動するから、つまらないことで頭がおかしくなってしまう

□ 組織も目的を達成するための役に立つ手段にすぎない。組織に神経質に縛られることがないからこそ、独創的な活動ができる

□ 問題というのは、乗り越えるべき一つの障害物にすぎないのであって、自分の個人的な感情を反映させるべきものではない

□ 自分にとって大切なものは、心のうちにある。だから、外的な事柄は、心の外のできごとなのであるから、客観的に見ることができ、心の内の大切なものをおびやかすものとは考えない

□ どんな状況の中にもユーモアを見だし、まじめくさったものも、不合理なものも笑いとばす

□ 笑わせるのが好きで、また笑わせるのがうまい

□ 生まじめに深刻な顔をして重々しい態度で人生を生きる人間ではない

□ 他人がおのずから楽しくなれるような雰囲気をつくり出すことができ、自分も楽しむことができる。一緒にいると楽しくなるような人間である

□ 態度は飾らず、さり気なく自然である

□ 固定観念で物事を判断しない

□ ものすごくエネルギッシュである。あまり睡眠はとらなくてもいいようにみえる。しかも、起きている間は活発に行動する。要するに健康なのである。彼らは仕事を完成させるためにものすごいエネルギーを発揮することができる。それというのも、現実を充実させるものとして、その仕事を選んだからである

□ 彼らの生活には退屈は存在しない。他人と同じエネルギーをもっていても、それを自分のために創造的に使うからである

□ あらゆる人間を一人の人間として見る。人間としての重要さは、他人も自分も同じであると考える

□ 他人のことをあれこれ批評することをしないし、他人の不幸を喜ぶようなこともしない。周囲の人間のしていることに注目などしていられないのだ

□ 毎日が楽しく、平穏な生活で、充実した一刻一刻を過ごしている

□ 困る事や悩み事がないわけではないが、そのために感情的に動揺してしまって何も手につかなくなるということがない

□ 精神が健全であるか否かは、すべって転んだときにどういう行動をとるかによってわかる。転んだまま泣いているだろうか。いや、すぐに立ち上がり、泥を払いおとして、再び歩きはじめる

□ 幸福を追い求めたりはしない。生きることがすなわち幸福なのである

                   以上、J.Wein Dyer氏の本より抜粋



 当時、私は神戸大学医学部の学生で、まだ自立しきれていない社会的には不安定な立場でした。この手記を、何度も何度も読み返し自分に言い聞かせていたの思いだすと、我ながら、微笑ましくなりました。いろいろ心の中で葛藤があったんだろうな〜
  
 10年経っても、今なおまだまだ未熟な私ですが、この手記を再び読んで、今ある現状に感謝しつつ、謙虚な気持ちで、初心を忘れずに現在に集中して精進していきたい!という気持ちになりました










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≪スーパー脂肪幹細胞注入法≫の経時的変化

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truthさんのコメント 2008年02月04日 16:22 [ 削除 ]
偶々、この名言集を読んで、励まされた気がしました。先生は影響力を与えられるお方ですね。

“一生を終えてのちに残るのは、われわれが集めたものではなく、われわれが与えたものである。
  〜ジェラール・シャンドリ〜”

という名言が私は好きです。これからもスタッフや患者の方々に良い影響を与えてくださいね。

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truthさん

“一生を終えてのちに残るのは、われわれが集めたものではなく、われわれが与えたものである。

素晴らしい言葉ですね^^

give & take よりも、give give give の精神ですかね
ありがとうございます

luminousさんのコメント 2008年02月03日 13:44 [ 削除 ]
とても力になる言葉がたくさんですね!
人を攻めずに現状をあるがままに受け入れて、自由に楽しく恐れずに生きていく...
仏教的な世界を感じましたが、著者は西洋人なのですね。

ありがとうございました!!


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luminousさん、ありがとうございます

学生時代にこのフレーズを読んで、かなり勇気づけられました!素晴らしいフレーズですよね☆

           西武新宿院院長 中村大輔

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